2001-04-03 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
その一つに、きょうもいろいろおっしゃっていますが、農業団体側から一〇%未満という強い要望があったという。 それで中村参考人にお聞きしますが、これはだれの意見なのか。機関で決定をしたのか。受給している人、受給しようとしている人の意見をどう把握しているのか。私が聞いた範囲では、信田参考人もそうですけれども、到底納得なんかしていないですよ。どういうふうにして集約したんですか、機関決定したんですか。
その一つに、きょうもいろいろおっしゃっていますが、農業団体側から一〇%未満という強い要望があったという。 それで中村参考人にお聞きしますが、これはだれの意見なのか。機関で決定をしたのか。受給している人、受給しようとしている人の意見をどう把握しているのか。私が聞いた範囲では、信田参考人もそうですけれども、到底納得なんかしていないですよ。どういうふうにして集約したんですか、機関決定したんですか。
○串原委員 大臣が記者会見等で発言をして、この基本法について勉強するということを伺っていますが、その勉強するということは結構でありますけれども、この基本法改正に対する論議は、学者の間、農業団体側も指摘をしているところであります。勉強するということは大変に結構でありますよ、理解するといたしましても、さわらぬ神にたたりなしで時間を経過するということはいかがかというふうに思いますね。
しかも食糧庁は、他用途米を集める努力というものは挙げて農業団体側の責任に転嫁している。五十九年九月四日の食糧庁の通達を見ますと、食糧庁は本来の業務として、当然この集荷についても食糧庁自体も責任はあると私は思う。それを一切放棄して、責任を農業団体の自助努力ということに転嫁しているわけなんです。
ところが、農業団体側といたしましてはまだ安全でないから二法を残すべきだ、我が党はそういう主張でございまして、それを緩めて今の臨時措置法にするということはけしからぬじゃないかという主張であったわけであります。しかし、いずれにいたしましても野放しにするわけにはまいらぬ、こういう議論が展開されてまいりました。
それと同じように、販売業者側と言われておる農業団体側としても、それが部内においてちゃんとわかるように、検討のできるようにさせる必要があるのじゃないかと思いますが、農林省の方はどうお考えになっていますか。
けたりしまして、御承知の構造改善措置をさらに進めるというような段階に参っているわけでございまして、この法律につきましては、肥料の価格、需給の安定に大きな役割を果たしてきた、またこの延長によりまして、化学肥料の構造改善の円滑な推進の期待が可能になる、また、合理化に伴いますメリットの還元につきましても、価格取り決め制度を通じまして農業面についてもそういう配慮がなされるということで、その他そういう条件の中で、農業団体側
それから、この法律は肥料二法が廃止になった後に連続してできたところの法律でありまして、当時の国会の記録を見ますと、業界側の方では、二法が切れればもうそれでいいじゃないか、野放していいじゃないか、こういう主張でございましたし、農業団体側といたしましては、そうでなしにやはり二法を存続せよ、あるいはまた、二法が存続できないにしても臨時措置法は絶対必要なんだ、こういうことで、意見の食い違いがあったわけでございます
ただ問題は、今回、四年間の合意になりますので、その先の問題につきましてはこれからまた考えなければいけないことはあろうかと思いますが、それから同時に、農業団体につきましては、やはり現在牛肉につきましても、あるいはかんきつにつきましても、内外の情勢非常に厳しい折でございますし、特にかんきつ農家につきましては、現在転換等を行っているということもございまして、農業団体側にはいろいろ不満があろうかと思いますが
したがって、今御指摘のような要素につきましては、おっしゃいましたように農業団体側と緊密な連絡をとりまして、そちらの御意見も拝聴いたしまして、農家の方々の本当の経営の実態を反映するような所得標準をつくることに今後も努めてまいりたいと思っておるわけでございます。
○中山政府委員 今回こういうような要求米価を農業団体側が提出になるに当たりまして、私どもから特にこうこうしろというような指導をいたしたことはございません。
したがいまして、私どもといたしましては、先ほど申し上げましたように一定資格要件に該当された方は当然届け出るという仕組みになっておりますので、ただいまのような実態があるということであれば、農林漁業団体に対しまして農林年金の組合員資格取得の事務手続をするように強力に指導してまいるつもりでございますし、また農業団体側でとりました調査の内容につきましても、十分に吟味したいというふうに考えている次第でございます
さらに今後の問題で、まだはっきりお答え申し上げられませんけれども、契約の仕方を変えることによってもっと自給率、つまりビール会社か買う量、これをふやしていくことができるようにしたいと思いますし、それから、民間流通でほっぽらかしていたらだめじゃないかということでございますけれども、これは市町村、県、農林省一体になりまして積み上げた数字、これは農業団体側と一緒に協議して積み上げておりますが、その生産計画に
八〇%バルクライン方式から平均生産費方式に変えられたという点は、現実的な処理をされたというふうに私ども見ておる、評価をしておるわけでございますが、その他の要素の算定の取り方につきましては、これまでも政府の考え方と要請される農業団体側の考え方には依然としてかなり大きな食い違いがあったわけでございます。
○澤邊説明員 政務次官からお答えしておりますのは、一つは、農林省の今度の試算米価をはじくまでの間において、農業団体等といろいろな機会に、大臣も正式に二回にわたって農業団体側の要求米価について事細かに要請の内容についてお聞きをしておる。
○石田説明員 これは農業団体側の要求の価格とわれわれの方で決定いたしております価格の決定の方法が違うというところに大きな差が出てくると思います。われわれの計算といたしましては、牛肉につきましては市場の実勢価格をもとにして計算いたしておりますが、団体では生産費所得補償方式によって計算をしておる。この点が一番大きな相違ではないかと考えております。
○島田(琢)委員 農業団体側の意向を十分取り入れ、政府側も納得をしてというお話しでありますが、その、政府側の納得でいつも壁にぶち当たるわけであります。生産者側の要求は、私ども自分で計算してみても、きわめて正当な要求であるというふうに受けとめているのです。
○中野政府委員 先般のこの委員会で確かにそういうお尋ねがございまして、私、当時申し上げましたのは、過去にそういうことで事前に事務的に農業団体側の意見とこちらの意見とを申し述べて、いろいろ話し合いをしたことがあるということを申し上げたわけでございます。そこで、意思疎通をはかって一つの案にするということまでは私、申し上げなかったはずでございます。
○有松説明員 確かに先生おっしゃいますように、日本のお茶への影響がないという説もございますけれども、農業団体側の主張としては、やはり影響があるという主張もございますので、その辺は漸進的に影響をなるべく少ない限度で進めてまいりたいというふうに思います。
ただ、近代化資金につきましては、やはり政府といたしましては、倉庫という資金ワクは設けなかったということで、自主的に農業団体側で積極的に倉庫を、こういうものを活用されて倉庫をつくられた次第でございますが、これにつきましては、当時の自主的ないきさつということもこれあり、政府側としては、この政策的な関与の程度が少ないというような意味で、利子相当額の経費助成の対象には今回取り上げなかった、こういうことでございますので
そこで、いろいろと先ほど申し上げましたように、生産者団体と申しましても、これは最終的にはちゃんと文書で責任者が来て説明をし、それについて農業団体側からも異存がないという文書の取りつけも済ませるということで、形式的にもフォームを整えるということも、よく考えて実はやっておるわけでありますが、そういうことでやっておりますので、いま御指摘のようないろいろな点について問題はありましょうけれども、私どもとしては
そこで、農業団体の倉庫問題は、何か抜本的な解決がいるんじゃなかろうかということで、農業団体側からもいまそういうふうな要請もございます。
なお、加工賃等につきましては、これは上がる下がるの議論は別といたしまして、政府側と農業団体側とで共同してこの一年間調べてまいりました、いわゆるバレイショでん粉ならバレイショでん粉工場の経費の実態を十分に尊重いたしまして、これはガラス箱の中の共同調査でございますので、あまり恣意的に私のほうでいじることも不可能かとも思いますが、これは十分に尊重して加工賃を計算してまいりたいというふうに理解しておる次第でございます
なお先ほど申し上げましたように、その決定原案以前に、農業団体側とは相当な議論による行き来等があるということはお含みおき願いたいと思います。
なお、当然かと思いますが、農業団体側からは正式に文書をもってお返事をいただいておるというかっこうをとっております。